『論集きんせい』41号発行のお知らせ
平素より、近世史研究会にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
世相の落ち着かない日々が続いておりますが、皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、2020年6月に、『論集きんせい』41号を発行する予定についてお知らせいたしました。
下記の通りの内容で発行いたします。
論文
金炯辰「近世後期の有職故実論と朝廷観 —「屋松問答」と松岡行義の言説を中心に」
論文
山本一夫「城下町津山における米切手と地域経済」
論文
矢部家崇「江戸幕府大番頭の人的構成と格式」
史料紹介
山本瑞穂「W・A・フェーンホーフェン著『出島をめぐる闘争』の翻訳と紹介
—ロシア使節レザーノフ来日とオランダの動向」
『論集きんせい』41号発行に際しては、これまで会員の皆様にお納めいただいてきた会費の余剰金を活用しましたので、2018年度会員の皆様には『論集きんせい』41号をお手元にお送りさせていただくことといたします。
しかしながら、2018年度の休刊以来会費を0円としておりますので、可能であれば会誌代金1500円の納入にご協力くださるよう、お願いしたく存じます。
厚かましいお願いで大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
上記お願いについて、或は会の運営についてなど、ご意見やご質問がおありでしたら、是非下記連絡先までお寄せください。
非会員の皆様で、購入をご希望の方は、下記連絡先までお問い合わせください。
会誌代金は1500円となります(送料別)。
2020年9月
近世史研究会 委員長 立石了
連絡先:kinseishikenkyukai@gmail.com